太宰治生誕100年だそうな。
この人、誕生日と命日が同じだそうですね。
未だに根強い人気を誇る作家ではありますが、
生前の実像というのを評論家の文章などからかいま見ると、
「なんなの?いったいこの人」って感じの人生ですねぇ。
いわゆる破滅型って言うんでしょうか。
無頼と放蕩と自己顕示と自己嫌悪の連鎖の中で
いよいよ、自身の小説と現実の境目が判らなくなって果ててしまったような
そんな最後ではあります。
人となりを知るほどに、こんな人物の書いた物を
読みたいとは思わなくなるんですが、
作品に罪はないのですけどね。
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